台湾短期留学滞在記
02/05 帰国当日 
02/04 北埔という老街 
02/04 内湾という老街 
02/02 ダーシンの朝食 
02/02 お茶 
01/31 台中って田舎なのかなぁ? 
01/31 自分へのオトシマエ 
01/31 ギャル〜 
01/31 再びダーシン 
01/31 日曜の早朝 
01/30 オーラス台中 
01/30 修了証 
01/29 またまた回転 
01/29 何キロ? 
01/29 プレ最終日 
01/28 お土産 
01/28 やっぱモスはモス 
01/28 博物館へ行こう 
01/27 壊孩子 
01/27 テイクイン 
01/26 私は1年間中国語を勉強した 
01/25 胡椒 
01/25 日本より高い〜? 
01/25 ステーキは鉄板だよ! 
01/25 斗六の旧市街 
01/24 斗六駅 
01/24 日本料理 
01/23 スピーキング 
01/23 金ならあるよ 
01/22 哀愁のハナキン 
【 お茶 】 2010.2.2 0:33

 台北に戻ってきたら、あの2ヶ月は何処へ行ってしまったのだ、という感じで抜けてしまい、雰囲気的には3泊4日で台北に来た雰囲気すらある。

 教えてもらった台北でも美味しいお茶屋さん「林華泰茶行」に行ってきた。
 店の前にバス停があるのだけど名前が分からない。Google地図で見ると、私のいる中山から2つ目の地下鉄駅から数分ぐらいの距離であるのが分かった。
 行ってみれば、果たして「こんなところにあったんだぁ」みたいなやつ。

 この辺のバス停は外国人には複雑だ。
 かの20年振りに再会した何さん家族から、地下鉄がある「民権西路」バス停の路線図を見ると、
・民権西路口
・民権北路口
・重慶北路口
・重慶西路口
・民生西路口
・民生東路口
 のようなバス停名がズラズラ連なっていて、オーマイガッ。
 日本のような「○×へお越しのお客様は・・・」などというアナウンスも「次の駅は・・」というのもない。←バスの種類に拠るのかな。
 アタリを付けてバス停に留まる度に度運転手に「地下鉄へのバス停は次?」と聞いていたりした。

 そういう訳で、地下鉄+徒歩で行く。
 「林華泰茶行」で検索してみるといろいろヒットして、取り敢えずは有名なお茶屋さんらしい。
 写真のように、例えば同じジャスミン茶でも230円/600gから2,800円まで10ぐらいのランクに分けられているので私のような外人にとっては全くその差が分からない。

 以前ケチって230円/600gを買っていったら、コンビニのペットボトルのお茶と変わらない風味でカミさんに怒られてしまったので、今回は太っ腹ドッカーンと1,200円/600gのを5袋買った。

 「お茶なんてカサばるだけで大した重さじゃない!」と思っていて、ほんとおバカの極まりだ。
 600gのを5袋買えば それが何であっても3kgになるのは自然の摂理だ。3kgって結構重たいのだ。

 取り敢えずホテルに戻ってお土産のお茶を置いて、さて何処に行こうか?
 淡水も良いのだけど台湾の外省人と内省人の軋轢が具象化された発端である228事件に興味があったので、その228事件の記念館に行ってみた。
 その前に近所の台南担仔麺屋へ行き、定番の清湯麺を玉子付きで食べる。

 地下鉄の中山駅から2つ目だから近い。が、月曜日で休館。
 次回の訪台時にお預けとなった。
 隣の駅である中正記念堂までテクテク歩いて行った。
 お土産売り場で中華民国の晴天白日旗のピンバッチを買った。70元(200円)。
 
 時刻は13時過ぎ、今までの疲れが出てしまったのか、妙に体がダルくなり、そしてチョコレートが食べたくなってきた。←風邪引きの兆候。
 急いで戻り、駅前でチョコパンとベーコンパンを買って部屋で食べ、薬を飲んでグガ〜。

 18時に在台北のはんちゃんファミリーとの会食があったので、目覚まし時計は16時半にジリジリジジー。
 風邪予防の一番は、引いたかな、と思ったら薬を飲んで寝るのではなく眠ること、かな。
 大汗をかいて寝たのだろう、さっぱりと風邪は治り元気になった。
 軽くシャワーを浴びて待ち合わせの場所へ。

 林華泰茶行の「茶行」、てっきり「チャーシン」と思っていたら、銀行と同じように「チャーハン」。
 台湾人にとってお茶は銀行と同じような位置づけなのかもしれない。
 アクセントは、遠いところにいる中華屋のねーちぇんに「チャーハン、ちょうだい!」というのと似ている。



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