台湾短期留学滞在記
02/05 帰国当日 
02/04 北埔という老街 
02/04 内湾という老街 
02/02 ダーシンの朝食 
02/02 お茶 
01/31 台中って田舎なのかなぁ? 
01/31 自分へのオトシマエ 
01/31 ギャル〜 
01/31 再びダーシン 
01/31 日曜の早朝 
01/30 オーラス台中 
01/30 修了証 
01/29 またまた回転 
01/29 何キロ? 
01/29 プレ最終日 
01/28 お土産 
01/28 やっぱモスはモス 
01/28 博物館へ行こう 
01/27 壊孩子 
01/27 テイクイン 
01/26 私は1年間中国語を勉強した 
01/25 胡椒 
01/25 日本より高い〜? 
01/25 ステーキは鉄板だよ! 
01/25 斗六の旧市街 
01/24 斗六駅 
01/24 日本料理 
01/23 スピーキング 
01/23 金ならあるよ 
01/22 哀愁のハナキン 
【 日曜の早朝 】 2010.1.31 19:07

 気温21〜27度の台中なので、つい寝る時に廊下のドアを閉めわすれて寝てしまう。
 つまりバカ犬の声でどうでも良い時間に起こされてしまうわけで、6時半。
 昨夜スーツケースの蓋がなんとか閉まって寝ようと思ったら、お泊まりセットの小型バックが洗面所に置いてあったのを気付いた。

 朝飯を喰いにいつもの粥屋台へ行く(写真左)。
 交差点の左側の柱の裏に屋台があって、隣のテーブルを借りて食べる。油條(スペインならチューロ)がサクサクしていて美味しい。
 何故か土曜日は休みなのに日曜日はやっている。
 おじさんは日本のテレビを良く見るのか、オモロイネー!踊ったり冗談を言ったり・・誰だろう?名前を言っているのだけど皆目検討がつかない。
 紙に書いてくれてる?あ、志村けんのことね。
 ショウリン・・ズは歌が上手いね、最高〜!なるほど、小林幸子ね。
 サンジンイーも良いねぇ〜!これ分かんねー、書いてくれる・・あ、森進一ね。
 「バカ殿」が台湾でもやっているとは思わなかった。

 土曜日はおじさんところの粥屋台が休みなので朝食はハンバーグ屋台(写真中)。前日に撮ったもの。
 後ろにはメニューと小さなカウンターがついているのが可愛い。ポークハンバーグが玉子入りで25元(70円)、紅茶ドリンクを付けると35元(100円)。
 いつもはおじちゃんとおばちゃん2人でやっているのだが、今は冬休みなので子供たちが一緒にお店を手伝っている。

 この青いトラック、屋台ご用達じゃないか、と思うくらいやたら多く、かの粥屋台も同じトラックだ。
 良くみると、それぞれ手作り風で、実に収納良く作っていて台湾人の器用さを感じる。
 「バリカ(Varica)」という名前だけど三菱のデリカのパクり?
 
 ホテルに戻るも時間はまだたつぷりあるので、再度荷造り。
 いつものテーブルは元の通りテレビを乗せて戻したので、まだ1時間以上もある時間「霧社抗日事件」についてネットで調べてみた。
 台湾に来るまでは名前ぐらいしか知らなかったけど、例の春陽部落へ行ってから少し興味が湧いてきた。
 ウキペディアだと概略しかでていないので、個人的なサイトやブログを見ていた。
 それなりに資料を調べて、かつ訪れたりしているので主観的だけど面白い。こういうのは幾つかの意見を聞いて自分なりの答えを出すのが良いようだ。
 ついでに、大陸本土からの外省人と内省人との衝突があった「228事件」もいろいろ見てみた。
 中正記念堂の近くにその博物館か資料館があったような、後で調べてみよう。

 ベットに腰掛けてヒザの上にMacBookを乗せて見ていたけど、かなり見づらいしメールも打ちづらい。
 iPadってこういう状態で見るわけだ。角度がつかないので足で調節・・面倒。これなら私だとMacBook Airの方が良いなぁ。

 豪華ホテルじゃないので入り口にはタクシーはいなくて、表通りまで出て自力で探さなくてはならない。とは言ってもいつもの場所に数台適当に停まっているのだけど。
 「先に金満家ホテルへ行ってくれる?そこで荷物を積んで、そして台中駅まで宜しく〜」
 
 スペインがタルゴなら台湾は自強号だ。在来線のメイン特急列車。そー言えば一度も撮っていなかったことを思い出し、鉄ちゃんを気取ってパシャリ。

 台湾の列車なんてガラガラと思っていたけど、先週の日曜日に「斗六」へ行って良く分かった・・「日曜日は混む」。
 途中から人が沢山乗って来て通路にも沢山人がいた。
 大きなスーツケースがあるから、通路側の席を予約していてセーフ。



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