台湾短期留学滞在記
02/05 帰国当日 
02/04 北埔という老街 
02/04 内湾という老街 
02/02 ダーシンの朝食 
02/02 お茶 
01/31 台中って田舎なのかなぁ? 
01/31 自分へのオトシマエ 
01/31 ギャル〜 
01/31 再びダーシン 
01/31 日曜の早朝 
01/30 オーラス台中 
01/30 修了証 
01/29 またまた回転 
01/29 何キロ? 
01/29 プレ最終日 
01/28 お土産 
01/28 やっぱモスはモス 
01/28 博物館へ行こう 
01/27 壊孩子 
01/27 テイクイン 
01/26 私は1年間中国語を勉強した 
01/25 胡椒 
01/25 日本より高い〜? 
01/25 ステーキは鉄板だよ! 
01/25 斗六の旧市街 
01/24 斗六駅 
01/24 日本料理 
01/23 スピーキング 
01/23 金ならあるよ 
01/22 哀愁のハナキン 
【 テイクイン 】 2010.1.27 0:08

 テイクアウトがあるのならその反対はテイクインだろう(適当に言っている)。
 つまり「店内持ち込み」。

 滞在中2ヶ月の夜は殆どホテル内で酒。私から見て適当かつ気軽な庶民風居酒屋がなかったからだ。
 「渡小月」なら酒持ち込みでも文句は言わんだろう、700ミリリットルのボトルをぶら下げて行ったら「ウエルカム〜」。やっぱ、こーでなくっちゃね。

 大好きな昆布巻きを頼む。微妙な硬さと噛み応えが良く酒に合う。
 グラスをもらってウイスキーをドーンとテーブルの上に置き、ションベン宜しくジョンジョロ〜と注いでいたら、隣の台湾人家族が目を丸くして「ええー?!」みたいに見られてしまったので、テーブルの下に隠し、注ぐ時だけ取りだしてジョンジョロ〜。

 大好きなもやしがあったので、これの小菜(つまみ)を頼んだ。
 担仔麺の麺、煮玉子とかがないやつが出てきた。もやしの香りが酒に合う。もやしのシャキシャキ感が良いね。

 久しぶりに外で飲んで気持ちが良い〜。

 香菜をそのままもらって醤油だけをかけて食べる。
 これ最高に美味いなー!酢醤油でも良いけど、好みが分かれるかな、私は醤油だけの方が良い。
 マスターが「日本人は香菜が嫌いじゃないの?」
 「なんで知っているの?」
 「良く来る日本人の社長さんが学生を連れてきて、みんな要らないと言うので・・」
 「私も最初は嫌いだったけど、基本的に日本人はこの香りは好きかもしれないね。単に慣れないだけかも」
 私は数回食べて好きになった。セオリと紫蘇がOKなら香菜もOKになると思った。
 初めて食べた時には「こんな国に1週間もいるのかよー?!すぐ帰国してそのままスペインへ!」と思った。

 交差点角の軒先にあるお店なので、何処からが店外で何処からが店内かが分からないけど、取り敢えず、一歩外にでて確実に店外というところでタバコをスパァ〜。
 多少の酔いもあってか周りのネオンが微妙にピントがズレている。
 たった2ヶ月前もこんな風景だったっけ?外で飲むのも良いなー。

 お勘定したら60元(170円)、1皿20元・・酒の持ち込み料とチップということで100元札を置いてくれば良かった。

 300ミリリットルの小瓶の時はたいだい1回に1/3〜1/2ぐらい飲んでいたので、フルボトルなら買いに行く回数も減るだろうと思ったら、呑兵衛はあればあるだけ飲む、というのが分かった。
 フルボディでも1回に1/3〜1/2。これなら小瓶の方が健康的だ。

 例の汚ねー近所の酒屋へ行くと、おやじが「あれ、もう飲んじゃったの?」。客に言う言葉か。



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