第3回バモス総会が、3月15日、宮崎市中央公民館で開かれました。
例年のごとく、出席者は多くありませんでしたが、和やかな雰囲気の下で議事が進行しました。
事務局長より、昨年度の事業および決算、また、本年度の事業案および予算案が報告され、原案通りすべて承認されました。
また、バモスの下部組織であるバモス建設学校運営委員会の解散とバモス学校運営・交流委員会の発足も承認されました。
議事終了後、萱嶋会長より、上記の建設委員会の活動に協力した(株)恒富電業(社長:古川委員長)、また、学校建設のために多大な寄付金を寄せられた建友同士会へ感謝状が送られました。古川委員長が、2団体を代表して感謝状を受け取りました。
総会後の懇親会は、メキシコ料理の「エル・パンチョ」で行われました。2次会はラテンバーの「ロコ・ポコ」へ繰り出し、ノーテンキな連中は深夜過ぎまで浮かれていました。
● ● 総会内容および決定事項 ● ●
<< 1996年度事業 >>
- 1996年2月25日(日)バモス総会
1995年度の事業報告、グアテマラ学校仮落成式出席報告
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懇親会:メキシコ料理
5月27日(日)アルゼンチン焼肉会
出席者:35名 / 会員の親睦を深める
- 8月24日(土)第1回バモス日向・延岡地区懇親会/パラグアイ人研修生歓迎会
- 9月14日(土)グアテマラ学校完成祝賀会
出席者:40名 / 宮崎市長も出席
- 12月8日(日)第3回イベロアメリカフィエスタ
場所:宮崎市中央公民館 / 出席者:50名
内容:ペルー、ブラジル、スペイン料理の各料理作りにチャレンジ
<< 1196年バモスグアテマラ学校建運営委員会活動>>
- 1月6日(土) 第14回会議 / ホテルプラザ
- 古川委員長、下郡副委員長がツアー参加。他14人参加。
- 学校完成後の学校運営費1年分8000ドルは銀行保証小切手で古川氏が、グアテマラに持参する
- ネームプレート及びマリンライオンズクラブ様からのTシャツをグアテマラに持参。
- 学校建設見学セレモニーが、グアテマラ大統領選挙のため1996年1月14日に変更。
- 4月22日(月) 第15回会議 / 恒富電業2階会議室
- 学校建設工事遅延の連絡がグアテマラより届く。
- 遅延についてグアテマラ大使、フンダスカル、ホセ氏に問い合わせをする
- 7月9日(火)第16回会議 / 恒富電業2階会議室
- 5月27日から建設が再開され、6月下旬には、ほぼ完成予定とのホセ氏からの回答を得るv現地学校落成式8月10日に古川委員長夫妻が、プライベート旅行を兼ねて参加する。
- 学校落成後の学校開校、教師選出等の運営方法についての詳細をフンダスカルに問い合わせをする。
- * 学校落成式参加ツアー
- 8月3日(土) 宮崎発
- 8日(木) グアテマラ入り
- 10日(土) 落成式
- 12日(月) グアテマラ発
- 14日(水) 宮崎着
9月14日 (土) 第17回会議 / 宮交エアラインホテル龍王
古川氏グアテマラ帰国報告、学校完成記念懇親会王
バモスから萱島会長以下10名、建友同志会から18名、河西氏(国際交流センター事務局長)および津村宮崎市長が出席
1997年2月12日(水) 第18回会議 / 恒富電業2階会議室
- グアテマラの学校が1月に開校。
- 児童数は、年長組26名、年少組22名計48名。小学校低学年の指導を目指す。
- 委員会は学校運営資金8000ドルの使途は、フンダスカルの承認が有れば現地まかせとするが、使途の明細書は提出してもらうことを原則とする。
- 教材資材(机、いす)購入、井戸を掘るためのポンプ設置の費用を了承。
- 会計報告
- スペイン支部 エミリオ氏より、グラナダのカリタス教会を通してグアテマラの学校にタイプライタ−の寄付の申し出を承認。
- 今回で学校建設委員会を解散する
- これからは、学校運営委員会を発足させ、学校運営基金を設立を提案し、組織・人選も、3月のバモス総会で決定する。
1997年度予算 |
(収入) |
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前年度繰越金 |
66,526円 |
会費納入予定額 |
2000×87 = 174,000円 |
寄付 |
80.000円 |
計 |
370,526円 |
(支出) |
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通信費 |
110,000円 |
消耗費 |
70,000円 |
イベロアメリカフィエスタ |
10,000円 |
交流費 |
10,000円 |
宮崎市国際交流協会年会費 |
10,000円 |
予備費 |
170,526円 |
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計 |
370,526円 |
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