日 時:2002年6月1日 19:30〜
場 所:らいふのパン
参加者:計18名
まずは !SALUD!
会場の「らいふのパン」の2階は、アンティークの家具が心地よい、ほっとするようなスペースでした(普段はセルフサービスで、ランチもあるそうです)。
女性の方々の参加が多く、ちょっと華やかな雰囲気の懇親会になりました。
*バモス会員、ギタリストの愛川善夫さんに、「アレハンブラの思い出」など、数曲を披露していただきました。素人がコメントするのは、おこがましいのですが、ギター1本でこんなにも豊かな表現ができるんだ!と感動しました。本当に、引き込まれるようでした。
物静かな雰囲気の愛川先生を見て「もし独身なら・・」などど不届きなことを言っていた人もいましたが・・・当の先生は「少し酔っ払ってました。すみません」とおっしゃっていました。
♪愛川義夫プロフィール♪
'91年より10年間、スペイン留学。
スペイン王立音楽院ギター科卒業、作曲科に於いても優秀な成績をのこし、現地でギター講師、演奏活動などを行なう。2000年帰国。現在、宮崎県内外にて演奏活動中。
三股町の自宅、宮崎市内のカルチャークラブにてギター、スペイン語講師を勤める。
2002年、7月24日、県立芸術劇場にて演奏予定。
*山路さんより、スペイン旅行のお話を聞かせていただきました。
ホテル代が安くあがったこと、闘牛を見に行き、異文化を感じたこと、スペインの農場の規模のお話など、活字で再現できないのが残念なほどの、絶妙なトークでした。
*今回の懇親会から新しくバモスに参加された図師さんより、ドミニカのお話を伺いました。
図師さんは、青年海外協力隊で、保健師として2年間ドミニカ共和国へ赴任していました。
「現地は、いうまでもなく貧富の差が激しく、医療事情も悪いものでした。しかし、人々の心は豊かで、物が豊富で人間関係が希薄な日本の状況を思うと、真の豊かさとは何か、ということを改めて感じさせられました。」
機会があれば、またお話を聞かせていただきたいと思いました。
*らいふのパン〜添加物無添加。
国産小麦粉使用。食べる人の身になって作られたパン。ワイン、jamo'nにもよく合いました。最後にはあつあつのピザも出ました。
*カルパッチョ:
会員の黒木さんが、スペインに滞在し、オリーブオイルの仕入れから、製品の完成まで、試行錯誤して作り上げた「カルパッチョドレッシング」を使用。オリーブオイルの香がとても良く、美味でした。
レポート:椎純子 |