第1回イベロアメリカフィエスタが7月10日(日)、宮崎市中央公民館で開催されました。会員外の参加者も含め、60名がこのフィエスタに参加し、スペインや中南米の料理を味わいながら、交流を深めました。
午前中、調理室で各5班に分かれ(スペイン料理班、グアテマラ/メキシコ料理班、ホンジュラス料理班、コロンビア料理班、ブラジル料理班)、参加者に手伝ってもらいながら各国料理の講習会が開かれました。参加者の中には初めて見る、作る料理に興奮しながら熱心にメモを取っていました。
料理内容は、スペインのアンダルシア風パエリャ、グアテマラおよびメキシコのタコスとアボガドのサラダ、ホンジュラスのタコスとフリホーレス、ブラジルのフェジョアーダ、コロンビアの鶏肉料理とじゃがいも料理。
午後から始まったパーティ会場には、スペインや中南米の置物や写真が飾られ、バックにはペルーのフォルクローレが流れ、また、色鮮やかな各国料理が並び、会場はラテンムード一色に包まれていました。参加者は各国料理をつまみに、ビールとワインを飲みながら、中南米談義に話しを咲かせていました。
また、ホセ・ルイス・ギジェンさんは、用意したビデオを見せながら、グアテマラのインディオの様子、遺跡などを説明し、グアテマラでのボランティア活動の理解を参加者に求めていました。最後は、本場のサンバやサルサの踊りで盛り上がり、猛暑を吹き飛ばしました。 |