台湾短期留学滞在記
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【 発音記号 】 2009.12.8 1:01

 日本で接する中国語は限りなく大陸中国のモノで、それらの発音記号はピンイン(漢語拼音)と呼ばれアルフェベットで表記される。
 台湾のは注音符号と言って火星語と日本のひらがな風なのが混じった50幾つかの記号で表す。

 日本での注音符号は通常的に絶滅状態で、またどっから見てもアルファベットのピンインの方がとっつき安いので、そのままピンインで通そうと思ったが、現地に来てみればピンインこそあるけれどメインはやはり注音符号になっているので、それに引っ張られてゆく自分がいる。

 ウキペディア → 注音符号

【注音符号のメリット】
 ピンインは不規則変化が多く、また、つい英語読みをしてしまうが、注音符号はそれぞれの記号の発音を覚えてしまえば発音自体にブレがない。
 ただ私レベルだと、j・q・x と z・c・s の発音の方法とかが良く分からないので敢えて注音符号を覚えるメリットはあるかどうかは微妙。

【注音符号のデメリット】
1) 日本に戻ると、繁体字の学習者が限りなく少ないので異端児になる。

2) 日本で続けるには、台湾人の教える中国語教室を探して通うぐらいしかない。

3) 日本における注音符号(含む、繁體文字)表記の学習書は皆無に等しくなる。

4) ピンインを覚えなくなる。 → 中国語検定がより危うくなる。

5) ひらがなに似た、く・へ、さ・ち・ム・メなどの発音記号があり、それを覚えるのが日本人の私にとっては難所中の難所。

6) 新たに40ぐらいのキーを覚えなくてはならない。ローマ字打ちしている人が新たにカナ入力を覚えるのに等しい。

7) そして何よりも一番気になるのが、良く打つキーとそうでないキーを吟味して配置してこそより快適なタイピングになるのだけど、それを無視して単純に左から、あいうえお順に並んでいることだ。
 左手に子音、右手に母音等に配置されているのだけど、慣れたとしても打ちやすいのか・・・単純にそういうものとして慣れるだけか?


 結論として、発音の仕方などを完全ではないにしろ、だいたい覚えてしまえばやりやすいピンインの方が楽だと思う。
 それでもせっかく台湾に来たのだから、それまで注音符号でやってみるか。
 一応シールを買ってきてペタペタ貼ってみたが、ちゃんと覚えるのだろうか、かなーり不安〜。



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