台湾短期留学滞在記
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【 カレー 】 2009.12.15 23:21

 台湾のトイレには公衆便所であっても必ず便器の横にバケツがある。
 男性用にもあって、これは大便をした時の紙を入れる為のバケツだ。下水処理が良くないので紙が詰まってしまうからとのこと。
 一時は外貨獲得世界一だった台湾、決して貧しい訳ではない。日本と同じくらいだ。
 20年前から変わらないこのスタイル、台湾人は取り立てて大きな不便とは感じないのだろう、だからそのまま。もしかしたらこの紙はリサイクルになるのかな。こういうのもありだな。

 でも、これちょっとコツが要り、拭いた紙をちゃんと「見えないよう」に畳むか丸めて捨てるのがエチケットだと思う。
 つーか、便器に座るたびに自分のクソを見るのはちと忍びない〜。
 浴室が臭うか?と思っていたら思いの外、臭わない。

 ところで都会の公衆トイレはどこもみーんな綺麗だ。田舎のは知らない。
 作りは日本の方がモダンだけど、ありがちに便器からハミ出た残留物もないしゴミもない。それなりに掃除の人たちが行っているとしても綺麗だ。
 日本の変なところへ行くと、クモの巣が張り巡らされていてハエ達が飛び回る中でケツを出して用を足すのだけど、そういうのは殆ど見かけなかった。これは台湾、素晴らしい!

 紙と言えば、近所の量販店に行くと、トイレットペーパーとティッシュの他に何故かポケットティッシュが売っていて、その種類と数はトイレットペーパーとティッシュを凌いでいる。
 あんなの外出の緊急用ぐらいにしかなく、また買うものではなく路上でもらうものと思っていたが、こちらではちゃんと市民権がある。
 何十個まとめて売っているのだが、何をどのゆにして使うかが謎だ。室内なら断然ティッシュ箱の方が良いと思うのだが。

 インド人が経営している台北のカレー屋で辛いのを頼んだら娘の食べているカレーと同じだったトラウマがあったのだが、台中にてリベンジしてみた。
 「咖哩豚肉飯」と記されていたので、ポークカレーだと思ったら、なんとそれはカツカレー!!
 ちゃんと日本と同様の辛さがあって、味は大学の学食風、煮込んであるのでうま味もある。
 ちゃんと揚げたてのカツが乗っかていて香ばしく、これは美味い、ちょっと癖になりそうだ。
 福神漬けかラッキョウがあれば言うことないのだが、これは贅沢というもの。

 食べていたら、いつものおばちゃんがやってきてルーを付け足してくれた。優しいな、台湾のおばちゃん〜。



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