台湾短期留学滞在記
12/23 予告、清湯麺 
12/23 冬至 
12/23 マイソルト 
12/23 乾麺 
12/22 21日 
12/21 四十四 
12/20  
12/20 クリパ 
12/18 パーティ〜 
12/18 寒波襲来 
12/18 食べられません〜。 
12/18 記憶方法 
12/17 サンドイッチ 
12/16 ナビダ〜 
12/16 ア〜エ〜 
12/15 カレー 
12/15 ガイジンの英語 
12/15 コンビニでバスカード 
12/14 米酒 
12/14 寿司 
12/13 チガイマ〜ス 
12/13  
12/12 eBay 
12/11 無敵なる電子辞書 
12/11 朋友 
12/10 注音符号 
12/09  
12/08 ラーメン 
12/08 発音記号 
12/07 バス 
【 餠 】 2009.12.13 0:53

 いろいろな飯屋(台湾では小吃店/小吃攤)の看板メニューを見ていると1番多いのが「麺」、そして2番と3番を争っているのが「飯」と「餅」。

 モチ米か?と思ってこちらで買った辞書で調べてみると・・英英辞典みたく中国語で説明されていて良くわからない。麺の粉、または米の粉を使った平らで丸い食べ物・・・・。もち米ではなさそうだ。うどんを平らにしてフライパンで焼いた感じかな。

 どうみても食事ではなくおやつ替わりなので、かの高菜飯を食べた飯屋へ夕方に行った。通称「葱油餅」。25元(70円)。
 これは美味い〜!
 まず甘くない(笑)。韓国のチジミに近い。ラー油や中国醤油などもあって、これに付けて食べると、まさに台湾チジミ。小腹の空いたおやつ替わりにハマりそう。

 最近は少し賢くなって「甘いの嫌いで、辛いかしょっぱいのが好きなのだけど、どれが甘くないヤツ?」と聞いてから食べるようにしている。
 薄いのには慣れた。

 こういうのをおやつ替わりに食べてしまうとあまり夜はおなかが空かない。
 でも飯屋はだいたい8時前に閉まってしまうのでそれまでに食べたないとならない。それ以降にやっているのはコンビニか150元(420円)を超える高級レストランばかり。
 学校の近くまで行けばあるのだけど、酒も飲まない夜に歩いて15分はちとダルいので夕食は近所で済ませている。

 軽く済ませようと、近所の初めての飯屋へ。
 肉燥飯と豆腐湯というスープを頼む。55元(150円)。
 肉燥飯はそぼろ風に甘辛く煮た肉が乗っかっていて美味。豆腐湯は、豆腐は懐かしいけど、塩気がゼロに近かったので中国醤油を入れて飲んだ。

 「塩っぽいのが好きなんだけど」と聞いたからだろう、小皿に盛ったお新香をサービスしてくれた。
 こちらの人は親切と言おうか人情味があふれている。
 おじちゃんが日本のリンゴの何かの名称のことを言っているのだけど、さっぱり分からない、「陸奥」とか「デリシャス」のことかな。
 伝票にボールペンで書いてくれたのが「青森」、チンセン・・・それなりに中国語ができるようになったとしても最後の最後まで日本の名称を中国語で発音されるのが一番苦手だと思う。
 最近、やっと東京と大阪が分かるようになったが、千葉、神奈川、埼玉なんてぜーんぜん意味不明風で聞いてもピンと来ない。
 調べたけど、埼玉の「埼」は繁體文字にはなく、簡体文字にはあって「チー」、玉は「ユゥィ」だから「あなたの住んでいるのはチーユゥィですね」と言われても「何処それ?」になってしまうと思う〜。



1 2 3 4 5