台湾短期留学滞在記
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12/15 ガイジンの英語 
12/15 コンビニでバスカード 
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12/13  
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12/09  
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12/08 発音記号 
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【 ア〜エ〜 】 2009.12.16 0:51

 あるサイトを見ると「中国語は発音良ければ全て良し」。あたりめーだろっ、これができないから苦労しているんじゃい。
 また、別なサイトは「四声が一番」。つまり四声も発音もちゃんとやらなきゃダメっつーことじゃん。

 仕方がないけど、ネイティブの人が百万回言っても、その仕方を知らないと少なくとも私には習得不可能だ。
 で、午後から夜にかけてネットで「中国語 発音」を検索。
 正しいかどうかは別として、まずは日本人なら日本人が説明したのを聞いて練習すれば、その「正確」に近づけると思ったからだ。
 近づいたらネイティブに細かいところを修正してもらう・・・これがベストかな。

 ちょっと練習してはフロントのねーちゃんのところへ行って「これ、どーよっ?」とチェックしてもらってはダメ出しの連続。
 それらサイトの説明、発音するよりも発音の仕方を文字にするのが結構大変で、その苦心がうかがえた。

 「舌を少し引っ込めて奥歯でその舌の両側を軽く噛んで固定する。そのまま舌を前に出して、舌先の裏を上の歯の裏側に・・・」、済みません、その前に舌を噛んでしまいました。

 それでもいろいろなコツが書いてあり読みながら発音を繰り返し・・これ、日本でもできることじゃないか。異国の昼下がりにホテルにこもってネットを見て一人シコシコと発音・・・めちゃくちゃ暗いぞ、これは。

 ポイントは、g、k、h、z、c、s。
 オタクパワーで根を詰めた5時間後、やっとフロントのねーちゃんに「うーん、ま、いいか。前より良いよ」と及第点をもらって夕食へ。

 焼き餃子を4個頼んだら10個来てしまった毎度の店へ行き、今度は水餃子を食べる。
 聞けば、餃子=水餃子のことで、焼き餃子は後年にできたとのころ。
 日本で食べる水餃子はそのスープも一緒に入っているが、ここの店のはその湯を切ったのが出てきた。
 湯を切ってあるので皮がモチモチしていてこれはこれで美味いが、調理形態としては台湾では良く見かけるので、私は焼き餃子の方が好きだ。
 この店には中国醤油が置いてあるのでつい足を運んでしまう。普通、醤油は置いていない。
 ちゃんと市井においては、ハァオチィ〜(美味しい)じゃなくて、ハォオツゥ〜。

 サイトを見ていたらYoutubeにたどり着き、いろいろな中国語講座のがアップされていた。
 北京出身の女性が喋っていたが、あれ、中国語ってこんなに綺麗だったっけ〜?
 カスティリャーノを学びに来て気がつけばアンダルシア方言を勉強した人生を繰り返しているから私には気にならず没問題〜。

 その北京の女性、日本語で「中国語はフランス語と同様に綺麗な言語と言われいます」・・・そうかぁ?
 綺麗には感じるけど、抑揚あり過ぎでセンテンスの区切りは内容よりも声調に優先されている印象を受け、どこかしら不協和音を感じるけどね。



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