台湾短期留学滞在記
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【 無敵なる電子辞書 】 2009.12.11 18:05

 日本でも台湾の繁体文字の電子辞書は買えなくはないけど輸入モノなので割高。
 復路の台北桃園国際空港の免税店へ3回も通って触らせてもらったので店員に顔を覚えられてしまうも、タッチパネルの反応が変だったので買うには至らなかった。
 その免税店でも7,500元だったから20,600円、決して安くはない。

 大陸中国の簡体字用の一番安いのを19,000円で買って持ってきたが、当然ながらこちらではあまり役に立たない。
 現地で買うのが一番、ということでNova(台湾の電気デパート)に行ってきた。
 店頭で見せてもらったやや高目のタッチパネル機能のやつも空港の同様に反応が遅かったり、全然違った機能が動いてしまったりして訳が分かんね〜。

 ここで日本製と台湾製の性能を客観的に比べるのは意味がないのが分かった。
 台湾ではあまり電子辞書とかを使わないのだろう、辞書の種類が日本のに比べてあまりにも少なく数種類ぐらいしかなく、●×語用とかいうのがない。

 一番安いのをネギって買って2,600元(7,000円)。
 日本製同様、機能という機能はとりあえず詰め込んでいる多機能だけど、使いやすさなどのインターフェースが良くなく、あちらこちらのボタンを押しまくって設定するも、最後に使った機能を覚えていないのでまた最初からやり直す。

 中国語と日本語の用語が少なすぎて、例えば中国語の「公尺(メートル)」はなく、かつ日本語の検索が微妙にズレていて別な用語がヒットする・・・うひょ〜・・スクロールしまくって探す。
 発音機能がついていてこれは重宝して女性の声で「ニィハオ」。だけど、録音がいい加減なので、手前におやじの声で「が」とかが入っていて「がぁ・・ニィハオ」とかが度々ある(涙)。
 表記では1声+1声なのにどう聞いても3声+3声などもあって、う〜むマンダム〜。

 立ち上がりが遅く15秒。一番安いカシオのは1秒弱。約3倍の価格のカシオの中国語電子辞書だけど、さすが日本製は凄いと思った。
 この電子辞書と会社の名称、マジで「無敵」。他社製品が無敵になりそうだ。
 高い辞書だともっと性能が良いのだろうか、先生が持っていたので今度見せてもらって試そうと思っている。

 スイッチをいれる度にパソコンのようにピロピロピ〜ンと電子音が鳴るのでそれを消したいと先ほどからいろいろやっているのだが、なかなかできない。
 説明書が中綴じ60頁。
 デジカメの平綴じ200頁とかは細か過ぎと思うも、こちらは少な過ぎ、日本語の打ち方などが記されていない。いずれも極端だ。

 しかし、こんだけ個性豊かな電子辞書だと逆に愛着が出てくる。
 ま、ちゃんとした辞書で調べろ、ってことなんだろう。



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